50代以上の募集はどれくらいあるか
50代以上が対象になる募集は一定数あります。健康な人向けと疾患をお持ちの方向けの2種類に分けて、件数と傾向を当サイトのデータで示します。

治験の募集は20〜40代の健康な人を対象とするものが目立ちますが、50代以上が対象になる募集も一定数あります。ここでは、集計日時点の当サイトのデータで、どんな募集があるのかを示します。
この記事でわかること
- 50代・60代以上が対象になる募集の件数(巡回のたびに更新)
- 健康な人向けと、疾患をお持ちの方向けで、募集の形がどう違うか
- 年齢の上限がどこに置かれているか
- 応募する前に確かめておきたいこと
性別×年齢帯ごとの件数
募集の年齢の範囲に50代、60代以上が入っている件数です。男女どちらでも参加できる募集は、男性と女性の両方に数えています。
このサイトの集計データ
| 男性 50代 | 126件 |
| 女性 50代 | 118件 |
このサイトの集計データ
| 男性 60代以上 | 129件 |
| 女性 60代以上 | 120件 |
50代以上の募集は2種類に分かれる
集計日時点のデータでは、50代以上が対象になる募集は大きく2種類に分かれます。
- 健康な人を対象とする治験入院型が中心。中高年の女性に限った募集や、年齢の上限を60代前半〜半ばまで広げた募集がある
- 疾患をお持ちの方を対象とする治験通院型やモニターが中心。高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、腰痛、認知症など、年齢の上限が高い募集が多い
集計日時点で当サイトが集めた募集の内訳です。募集の入れ替わりにより変わります。
健康な人を対象とする治験
健康な人向けの入院型は、年齢の上限を40代までに置く募集が多い一方で、50代以上が入るものもあります。集計日時点では、次のような募集がありました。
- 45〜64歳の健康な女性に限った入院型。JCVN の女性向けページには、この年代の募集に「最終月経から1年以上経過している方」という条件が付いた例が載っています
- 年齢の上限を64歳など60代前半〜半ばに置いた入院型
- 65歳以上の方に限った入院型
いずれも件数は多くなく、出ている地域も限られます。
疾患をお持ちの方を対象とする治験
高血圧や2型糖尿病など、年齢が上がるほど多い疾患を対象にした募集は、年齢の上限が高く置かれています。多くは決められた日に来院する通院型やモニターで、入院を伴うものは少数です。
年齢の上限の分布
募集全体で、年齢の上限がどこに置かれているかの分布です。「上限50〜64歳」「上限65歳以上」「上限なし」が、50代以上が対象になりうる募集です。
このサイトの集計データ
| 上限なし | 57件 |
| 上限65歳以上 | 53件 |
| 上限40代 | 51件 |
| 上限50〜64歳 | 39件 |
| 上限39歳以下 | 26件 |
応募する前に確かめること
- 年齢の範囲上限ぎりぎりの場合は、事前検診の日にも範囲に入っているか
- 現在の治療と服薬疾患をお持ちの方向けでは、治療内容や飲んでいる薬が条件に関わる
- 持病と既往歴健康な人向けでは、持病があると対象外になることが多い
- 日程通院型は数か月にわたって決められた日に来院することがある
条件の細部は募集ごとに違います。詳細ページから掲載元へ移動して、参加条件の欄を確認してください。
当サイトで探す
- 募集一覧を開き、「あなたの条件」に年齢と性別を入れる
- 通える都道府県を選ぶ。通えない地域の募集は一覧から外れます
- 「対象の見込み」(目安)が付いた募集の詳細を開き、掲載元で参加条件を確かめる
この記事のまとめ
- 50代以上が対象になる募集は、健康な人向けと疾患をお持ちの方向けの2種類に分かれる
- 健康な人向けは入院型が中心で、中高年の女性に限った募集や、上限を60代まで広げた募集がある
- 疾患をお持ちの方向けは通院型やモニターが中心で、年齢の上限が高い
- 治験は治療を約束するものではなく、プラセボを使う治験もある
- 年齢の上限は募集ごとに違うので、1件ずつ確かめる
関連する一覧
- 50歳以上が対象の募集(年齢の上限が50歳以上、または上限のない募集)
- 60歳以上が対象の募集
- 50代男性が対象の募集
- 50代女性が対象の募集
- 年齢の条件の決まり方
この記事に関連する募集
50歳以上が対象の募集から、募集終了が近い順・新着順に4件。カードを押すと募集の詳細(参加条件・日程・掲載元)を見られます。
よくある質問
50代以上でも健康な人向けの入院型に参加できますか
年齢の上限を60代前半から半ばまで広げている募集があります。65歳以上を対象にした入院型の募集が出ていることもあります。募集ごとの年齢条件を確認してください。
持病があると参加できませんか
健康な人を対象とする募集では対象外になることが多い一方、その持病を対象とした募集があることもあります。疾患別のページから探せます。
疾患をお持ちの方向けの治験に参加すれば、必ず治療になりますか
なりません。治験は「くすりの候補」の効果と安全性を調べる試験です。比較のために有効成分を含まないもの(プラセボ)を使う治験もあります。
関連する募集を探す
条件を入れると、各募集に適合の目安が付きます。応募は掲載元のサイトで行います。
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この記事について
参照資料
参加の可否は事前検診と実施医療機関の判断で決まります。治験には副作用などのリスクがあります。適合判定は入力条件による目安です。



